夏は大丈夫だったのに秋に痛くなる!巻き爪がぶり返す理由とは?

みなさん、こんにちは! 杉並区巻き爪矯正センターの院長、小池研身です。

「夏は何ともなかったのに、涼しくなってきたら急に爪が痛くなった」「去年も秋口に同じことがあった気がする」——9月に入るころ、こんなご相談が増えてきます。

季節の変わり目は、巻き爪が表面化しやすいタイミングです。夏の間にじわじわと進んでいた変化が、秋になって一気に感じられるようになるケースが少なくありません。今回は、秋口に巻き爪がぶり返しやすい理由と、この時期に意識しておきたいことをお伝えします。

夏の間に積み重なった変化が、秋に表れる

巻き爪は、ある日突然悪化するわけではありません。梅雨から夏にかけて、湿気・蒸れ・サンダル・長距離の歩行といった負荷が、じわじわと爪に蓄積されていきます。夏の間は痛みが出にくい状態が続いていても、その間にも爪の変形はひそかに進んでいます。

秋になって気温が下がると、夏に柔らかくなっていた爪が乾燥によって硬くなります。このとき、すでに巻き込んだ形で変形が進んでいた爪が、硬くなった状態で固まってしまいます。皮膚への当たり方が急に強くなり、「急に痛くなった」と感じるのはこのためです。夏の間に進んでいた変化の、いわば「答え合わせ」が秋口に訪れると考えるとわかりやすいかもしれません。

靴の変化が爪に与える影響

秋になると、夏のサンダルや軽い靴から、スニーカーや革靴、ブーツなどに切り替える方が増えます。この靴の変化が、爪にとって大きな転換点になることがあります。

つま先の圧迫が再び始まる

夏のサンダルは指先が開放されていますが、秋の靴はつま先が覆われます。久しぶりに靴を履いたとき、夏の間に少し変形した爪が靴の内側に当たり、痛みとして気づかれることがあります。特に昨年から履いている靴は、足のサイズや形が微妙に変わっていても気づきにくく、知らないうちに爪を圧迫していることがあります。

新しい靴での慣れない圧力

秋に新しい靴を購入される方も多いですが、履き慣れていない靴は足への当たり方が均一でないことがあります。かかとや甲の固定感が変わるだけで、足指への力のかかり方も変わります。「新しい靴を買ったら親指が痛くなった」というご相談は、毎年この時期に多く寄せられます。

秋口に気をつけたい爪のサインと対処のポイント

以下のような変化が出てきたら、早めの確認をおすすめします。

  1. 久しぶりに靴を履いたら、親指の先や端が当たるようになった —— 夏の間に爪の形がわずかに変わっている可能性があります。靴のせいだけとは限りません。
  2. 涼しくなってから、爪を押すとかすかな痛みがある —— 爪が硬くなって皮膚への当たりが強まっているサインです。炎症が起きる前の段階です。
  3. 爪の端がうっすらと赤みを帯びてきた —— 爪が皮膚に触れ始めているサインです。この段階で対処すると、悪化を最小限に抑えやすくなります。
  4. 毎年秋になると同じ指が痛む —— 繰り返すパターンがある場合、爪の形や生え方のクセが根本的な原因になっている可能性があります。

ぶり返しを繰り返さないために

「毎年秋になると痛くなる」というパターンを繰り返している方は、シーズンごとに爪が悪化と回復を繰り返している可能性があります。その都度やり過ごしていると、少しずつ変形が定着していき、年々悪化するケースも少なくありません。

ぶり返しを根本的に防ぐには、爪の形や生え方のクセそのものを整えることが必要です。当センターのツメフラ法は、爪に穴を開けず、無理に引っ張らず、爪がじわじわと本来の形を取り戻していくよう導く矯正法です。矯正を最後まで続けることで、再発しにくい爪の状態をつくっていくことができます。

秋口の爪のお悩み、お気軽にご相談ください

「夏は大丈夫だったのに、涼しくなったら痛くなった」「毎年この時期に同じことが起きる」「靴を替えたら急に気になり始めた」——そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。

秋口は爪の変化に気づきやすい季節でもあります。ほんの少し気になっている段階でご相談いただくことが、悪化を防ぐいちばんの近道です。阿佐ヶ谷駅から徒歩5分、土日祝も営業しています。