みなさん、こんにちは!
杉並区巻き爪矯正センターの院長、小池研身です。
1月に入ってから、杉並区でも特に増えているのが、
「歩くと親指が痛い」
「立っている時より、歩いた時にズキッとする」
といったご相談です。
この段階では、まだ赤く腫れていない、膿も出ていないという方がほとんどです。ただし、この症状は巻き爪が進行し始めている時期に見られることが多いという特徴があります。
なぜ「歩くときだけ」親指が痛むのか
歩行時、親指には体重の約1.2〜1.5倍の負荷がかかります。特に蹴り出しの瞬間、爪の端には下から上、外から内へ力が集中します。
巻き爪が進行し始めると、
- 爪の端が皮膚に近づいている
- まだ食い込んではいないが、接触している
- 歩行時の圧で爪が皮膚を刺激する
このような状態になります。
そのため、
- 座っている時はほとんど気にならない
- 押さなければ強い痛みはない
- しかし歩くとピンポイントで痛む
といった症状が出ます。
これは初期〜中期に多く見られる巻き爪の痛み方です。
この段階で多い「勘違い」
歩行時に痛みが出る方の多くが、次のように考えています。
- 「靴が合っていないだけかもしれない」
- 「歩きすぎただけだと思う」
- 「まだ巻き爪というほどではない」
しかし実際には、
- 爪の形が少しずつ変わっている
- 爪にかかる力のバランスが崩れている
- このままでは皮膚への接触が強まる可能性がある
といった状態に入っているケースが少なくありません。
痛みが軽い=問題が小さい、とは限らないという点は、知っておいていただきたいところです。
自分で切って悪化しやすい理由
歩くと痛みが出る段階で、「爪を短くすれば当たらなくなるのでは」と考え、自己処理をする方も多くいらっしゃいます。
このとき起こりやすいのが、
- 爪の端を深く切る
- 角を落としすぎる
- 爪の幅を必要以上に狭くしてしまう
といった処理です。
結果として、
- 伸びてきた爪が内側へ向かいやすくなる
- 次に生える爪が皮膚に近づく
- 数週間〜数か月後に痛みが増す
という流れにつながることがあります。
歩行時の痛みがある場合のチェックポイント
次の項目を確認してみてください。
- 親指の爪の端が、以前より内側に入り込んでいる
- 爪の横を押すと、違和感や軽い痛みがある
- 歩き始めや蹴り出しの瞬間に痛みを感じる
- 靴を脱ぐと症状が軽くなる
これらに当てはまる場合、巻き爪が進行段階に入っている可能性があります。
杉並区巻き爪矯正センターでの考え方
当センターでは、
- 痛みが出るタイミング
- 爪の巻き込みの角度
- 爪と皮膚の距離
- 歩行時にかかる負荷の状態
これらを確認したうえで、
- 矯正を行うべき段階か
- 経過観察が可能か
- 日常生活の調整で対応できるか
を判断します。
この段階で状態を把握しておくことで、
- 炎症を起こしにくくする
- 自己処理によるトラブルを防ぐ
- 適切なタイミングでケアを始められる
といった点につながります。
まとめ|「歩くと痛い」段階で確認しておきたいこと
歩行時だけ親指が痛む場合、多くは巻き爪が進行し始めている段階で見られる症状です。
この段階では、
- 炎症が出ていない
- 見た目の変化が少ない
という理由から、様子を見てしまう方が少なくありません。
ただ、進行すると、
- 皮膚への接触が強くなる
- 炎症が起こりやすくなる
- 日常生活での違和感が増える
といった変化が起こる可能性があります。
今の段階で、巻き爪がどの程度進んでいるのかを把握しておくことは、その後の対応を考えるうえで有効です。
杉並区で、
- 歩くと親指が痛い
- 靴を履くと違和感がある
- 爪の切り方に迷いが出てきた
こうした状態がある場合は、一度状態を確認しておくことで、今後のケア方針を整理しやすくなります。